イベントカメラマンで考えること
こんばんは、コードブルーみたいな現場で働きつつ、カメラマンをしているちぇきです(*^^*)
しなやかフェス2018秋での撮影の反省点を5つ書きますー!
①光と影の意識してない
しなやかフェス当日は、わりと日が昇っていたこともあって、用意していたストロボを付けずに撮影していたのですが、
光がある分、影が濃くて、
影が入る部分で撮ると暗くなっちゃってた!
編集である程度、影は薄く出来るけど、
全くなくすことは出来ないし色々悔しい!
この写真なんかは、正面からストロボを当てたり、撮る向きや場所を変えることでもっと素敵になったと思う!
やっぱり、晴れててもストロボ必要!
②望遠レンズも用意すべきだった
遠方での撮影で、しかも時間も長かったこともあり標準ズームレンズ1台のカメラで撮っていましたが、
やっぱりライブの時は望遠レンズ必要!
30分程度のステージで、レンズ1本だと撮る写真が限られてるし、
もっと寄っても撮りたかったー!!
これは後から大きい写真をピンポイントで切り取ったものだけど、
大きい写真から切り取ると画質が落ちる。。
このシーンも望遠で撮ると素敵だったろうにと思う!
③食べ物やワークショップの物を一つ一つ綺麗に撮れてなかった
いっぱいの食べ物や出店作品がいっぱいあって、フェスメシの写真や小物写真ををほとんど撮ってなかった!
唯一あるフェスメシ↓
一つ一つを単焦点レンズで、綺麗に撮ればもっと美味しさが伝わったかもと後悔〜!
④動画をほとんど撮れてなかった
写真撮りながら、
動画も撮って後から編集しようと思って、
わいざんさんが撮影してくれたタイムラプスと合わせて編集しようと思ってたけど、動画を作るだけの素材が全然ない!
写真撮ることに必死になり過ぎ!
冷静に考えればもっと動画撮ることは出来たはずと思う。。
でも、プロテイン魚住さんこと、プロちゃんが動画作ってくれてて良かった!
その動画はこちら↓
⑤遠隔参戦の人に対する写真が少ない
今回、遠隔参戦の人、食材だけだったり、展示だけだったりと多くいる中で、
遠隔参戦の人がもっとピックアップされる写真を撮れてなかったなぁと思う。
素敵なちりめん山椒やえんぴつ彫刻などなど、喜ばれていたシーンを伝える写真はもっと撮れたなぁと思う。
色々反省もありつつ、今の自分の実力を思い知りました。
でも、撮りながら私はやっぱり、人の素の表情が好きだと気づかせてもらいました。キラキラしていて大好き。
次も頼んで頂ける機会があれば頑張りたいと思える素敵なフェスでした!
ありがとうございました。